いきもの語り未来便とは
生活介護施設ルアナでは「いきもの語り未来便」を販売しています。
未来便は地域との繋がり、全国の人々との出会いを目的につくりました。
私たちにとってとても大切なことだからです。
みよし市はトヨタ関係の工場とともに果樹の里でもあります。
春には梅、夏にはブルーベリー、秋には梨や葡萄や柿。
地元で採れたフルーツを、地域の人と共に収穫し、未来便に障害者の思いと一緒に詰め込みます。
スタートしたのが2022年、私たちの思いをいっぱいにした未来便を、これからも全国に販売していきます。
MIRAIBIN未来便

「未来便」の内容例
- いきもの語りのオリジナル商品
- 生活介護ルアナの自主製品
- みよし市の季節の農産物
MIRAIBIN未来便の始まりと未来
身体と知的の両方に重度の障害をもつ人たちでも働く事ができる。
重度の障害をもつ人たちも働く事を通して地域とつながりを持つことができる。
重い障害がある人たちがどのようにして仕事をしていけばよいかずっと考えてきました。その時に「重い障害がある人たちは、普通に働く事は難しい。でも働く仕組みさえあれば不可能も可能になる。みよしには沢山の美味しい農産物があるじゃないか。それを使って働く仕組みを考えてみたらどうだろう」とスタッフ皆んなで話し合ったのが未来便の始まりです。
「未来便の中にみよし市の農産物が詰め込まれている」それが私たちにとってはとても重要なこと。自分たちの住む町の良さを全国にアピールすることが、いきもの語りの仲間たちの地域貢献でもあります。それが、いつも応援していただき助けていただいているみよし市に対する私たちの感謝のかたちです。
未来便はインクルーシブな地域を目指しています。
